ARABAKI ROCK FESTに行ってきました。

4/25,26と 宮城県川崎町にあるエコキャンプみちのくで開催された
荒吐ロックフェスに参加してきました。

毎年行っているフェス…なのだけども、
毎年持っていくものがちょいちょい変わります。
いろいろと吟味した、・・・つもりで
今年も会場に持ち込んだわけでありますが。
結果論でいうと、今年の荷物は多すぎたかな、という反省。
寒さ対策で、もこもこしたフリースや
ライトダウンなども持って行ったのだけど…使わなかった。
上にレインジャケット羽織っただけで我慢できたので
来年の反省点にしておく。。
そう、来年こそは!(どこに反省点をつけているのやら)

備忘録的に日記を書いてはみたけども、異常に長いし
すでに記憶がおかしいところが多々。
MCもニュアンス。。


4/25
朝7時、例年通りに集合場所出発。
BGMはスピッツ「とげまる」

とげまる

とげまる

順調に高速道路を南下していくも、ところどころで
『宮城川崎インター1km渋滞』の知らせを見かける。
村田JCTから山形道へと進んでいく。
後続車に次から次へと追い越されつつも引き続き進んでいくと
ついに川崎町に入った…!
ん?んんんんん?なんだあれ?
ってな具合に(どんな具合)川崎インター出口2㎞くらい手前から
すでに渋滞で停車している車の数・・・
「え・・・」
同行の友人が機転を利かせてハザードランプを点灯してくれた(Thank youじゃん!)
今年は早々とチケットが売り切れていたということもあり
想像していたよりも、混雑しているということを実感。
今までも数回ありました。インター出口手前で渋滞になっていることが。
まあ、数分で済むかな?と軽く考えていたのですけども・・・

BGMを「リサイクル」に変えて、歌いながら待つ。

RECYCLE Greatest Hits of SPITZ

RECYCLE Greatest Hits of SPITZ

その間にも、自分の後ろにどんどん並んでいく車…
「リサイクル」が一周したことに気づく・・・。え?
テンションを上げるために、ブルーハーツのライブ盤に変更。
LIVE ALL SOLD OUT

LIVE ALL SOLD OUT

歌いながら待つ・・・

川崎インター出口からの渋滞行列に早々と気が付かなかったのか、
それとも最初から割り込もうとしたのか…
後続車で、途中から出口行列に入れてもらおうとしている
人たちを何度か見かけるも、誰も入れない。
諦めて、次のインターで降りることにしたのか、走り去るその車。
普段ならば「入れてあげるか~…」と思ってしまうような場面ではあるのだけど
「みんな何時間も待っているのだ…」と考えてしまうと
入れてあげる気が失せてしまうのでした…
(みんながこういう気持ちだったかは知らない)
入れるにしても、インター出口にまでたどり着けないで
高速道路の左端に並んでいる車が数kmの渋滞を作っているため、
走行車線で停止して、一台の余裕ができるまで入れてもらおうと待っているのは
追い越し車線ではなく走行車線を走ってくる車もいるから
とても危険だった…。
降車するインターチェンジよりもずっと手前から
スピードを落として進むこと。これ常識にするべきなのでは…。
ブルーハーツのライブ盤が終盤に差し掛かったところで
なんとか川崎インターから脱出。
P3駐車場に到着したのでした。
P3駐車場はすでに8割以上くらいは埋まってて、手前のテントの近くの
とってもわかりやすいところに誘導され、ある意味幸運ではあった。
この時すでに開場時間は過ぎていて、
エコキャンプに入った時には
すでにトップバッターのアーティストの演奏は始まっていました。

キュウソネコカミ、ZIPで特集されていたのを観て
ぼんやりと(ライブ観てみたいなー。)と思っていました。
とっても遠くの方で観ていたのですが
メガシャキのCM曲も聴けたし、ドラゴンボールの曲も聴けたし。
ボーカルさんの攻撃的なMCに笑ったり。
ドラゴンボールの曲の「我々は宇宙人だ」ってとこ聴くたびに、四星球の『Mr.cosmo』思い出しちゃうな…)
(と思っていたので、ボーカルさんから「四星球のやすおさん」の名前が出てちょっと驚いた)

キュウソ終了後、ソウルフラワーは近くで観ようと思い
ステージ付近まで移動したところ、
落ちているゴミの数がひどくて言葉を失う。
まさに、リアル『BECK』だった。。
(死んだロックスター達が ロックフェスでBECKのライブの後片付け(ゴミ拾い)をしている、という夢のあのシーン)
キュウソの前のアーティストからそうだったのかもしれないけども
なんだか残念な気持ちでいっぱいになってしまった。

うっすらとベストアルバムを聴いてるだけ、の
まさに「にわか」なのだけども、
知っている曲が多くて純粋にうれしかった。
なによりキーボードの奥野さんの佇まいがなんだかツボに入り
(キィヤー!!!(こんな高い声は生まれてこの方出たことはない)超かっこE!!!(ドキドキ))と
なにこの不純度100%感半端ない気持ち…でいっぱいだったけども
終始楽しかった。
最後の曲が『満月の夕』で
最後の最後にTOSHI-LOWさん(OAU,BRAHMAN)が乱入してきてみんなで熱唱。
大団円。胸いっぱいだった。

青すぎる空~夏の日の午後 の流れに
心臓をぐぐぐぐぐぐ…と鷲掴みされたような気持ちに。
二宮さんが「毎日こんな日が続けばいいのになあ…」とおっしゃっていて
なんだかかなしくなってしまった。
ARABAKIで、この三人のeastern youthが観られるのは、
最後だったのだなぁ。。
これを書いてる途中で、地元公演のチケットがまだ売っているのか気になり
調べてみたら、e+は終了していたけれど、
ぴあ、ローチケあります・・・!これ明日買ってくるべきパターン来た。
(全力でガッツポーズ)
(※追記:買ってきました)

フラカンの四人が最初に登場。
はぐれ者讃歌~マイ・スウィート・ソウルをやったあとに
待ち切れなくなったじいじ(泉谷さん)が乱入してきた。w
フラカン演奏で泉谷さんの『なぜ、こんな時代に…』
そのあとに『深夜高速』
深夜高速のキーが高い、こんな高いキーは歌えない
と駄々をこねるじいじ。w
じいじ「この(『深夜高速』の)キーは、忌野清志郎小田和正と一緒なんだよな!」
けいすけさん(うれしそうな反応)
じいじ「俺の嫌いなキーだ!」
けいすけさん「なんで一回持ち上げて落とすんですか!!!」
泉谷さんとフラカンのやりとりが面白くてたくさん笑って元気になったw
すでに酩酊、とまではいかないまでも出来上がっていたみたいで、お客さんのほうに
マイクを「これあげる」といってポーンと投げたり
やってることがほんとにめちゃくちゃだったじいじ。
フラカンのみなさんが
「来年もやりましょう!(だから生きていてください、みたいな感じに)」
「それからの"生きててよかった"じゃないですか!」
とおっしゃっていたので来年も楽しみにしております。
でも正直来年は、フラカン個別も観たいので、
フラカンは2日間で宜しくお願いします。GIPさん。

フラカンVSじいじ後に物販をうろうろした後、
荒吐ステージのTRICERATOPSの音が聴こえてきて
それも『GOING TO THE MOON』だったので
TRICERATOPS - GOING TO THE MOON - YouTube
一気にテンションが上がり
(この人ら…流石プロだな…)と思ったし
『いつぞやのRSRで新曲しかやらなかったミスチル』の話を
思い出してしまい、若干切ない気持ちに。

一日目はだいたいこんな感じに回っていました。
普段は立ちっぱなしでいることが皆無なため、
また寝不足・運転による緊張等が混ざったこともあり
ほとんど歩いていなくてもあっという間に体力がなくなりどっと疲れてしまって、
ユニコーンを途中に会場をあとに。(大迷惑、後)

清志郎さんトリビュートがあったり
清志郎さんそっくりさん(ワタナベイビー!)が登場したり
と、おもしろい企画がたくさんあったらしく
ちょっと後悔していたけども
数年前は端から端まで何往復もしていろんなステージ観に行った、など
そういうことが普通にあったのに
ここ何年かはそういうことが全くなくなってしまって
歳をとるってそういうことだった・・・!

リアル「オレノデバン」を味わってしまいました。(違う)
オレノデバン(PV) - 片山ブレイカーズ&ザロケンローパーティ - YouTube
(全く関係なくて本当にすみません)

宿に着いて、とっとと風呂に入り寝たらよいものの
「ごめんね青春!」でとん高の会長・半田くん役(よ!会長)をした
鈴木貴之さんが出演する、2時間ドラマがあると
知ってしまって、しっかり観てしまう。
関西弁でめがねで、素敵すぎかよ!!!って思って観てしまった。。
(ありがとうございました。生きます。)


4/26
目覚ましの音で目が覚める。今日も快晴・・・!
2009年のARABAKIは、終始雨が降っていた記憶がありますが
その年以降は、土砂降りの記憶がなく。
きっと2010年から参加している方で、よっぽどの晴れ男・晴れ女がいるに違いない。
そう、睨んでいます。
(なんの話)

冗談は顔だけにして
朝ご飯をもりもりと食べ、出発進行。いざ二日目。

言ったじゃないか / CloveR 【初回限定盤A】(DVD付)

言ったじゃないか / CloveR 【初回限定盤A】(DVD付)

(テンションあげ~のため、二日目BGMにしてもらう。同行の子らは"非"ジャニヲタなのでなんだか照れながら聴いていた)
(そもそもおたく、と呼べるくらいのレベルにはいない、と思っている)
(兎にも角にも、自意識が(異常に)過剰)

二日目も、一日目と同様に
(川崎インター出口がだいぶ混雑するのだろうか。。。)と心配し
早めに宿をあとにした私たちでしたが
山形道に入り、川崎町に入り、どんどん進んでいくと
「出口に渋滞している車が…いないやないかい!!!(となぜか内心関西弁になりつつ)」
ごく当たり前のことなのに、なんだか感激。(ヒデキ感げ・・・)
スムーズに駐車場にたどり着くと(一日目と変わらずいらしたおっちゃんが出入り口の警備員さんで、お疲れ様です、という気持ちになりつつ)、
一日目と打って変わってどんどん奥の方に案内される。
隣と隣が大きなワゴン車で、隙間が狭いところに入れ、と
誘導される。
私、かれこれ10年以上は運転してますが、
一向に運転技術が全く進歩しない、
向上心はあるけれど技術がそれに伴わないクソババアなので
何度も何度も焦って焦って駐車をやり直す。
しまいには(これは…俺には…無理だ)と投げ出し
同行の友人に代わってもらうという駄目人間っぷり発揮してしまいました。
(渋滞にはまらなかったけど、まさか、こんなトラップが隠れているとは。。。)
と、常人には大したことではないのになんだか疲弊してしまい
エコキャンプ行きのバスに乗る。
バスから降りるときに、忘れ物をしたことに気づく。
(しまった!しまった!島倉千代子…orz)
エコキャンプ到着。バスから降りて、(このバスは、P3に戻るのかのう…)と
未練がましくバスの方をずっと眺めていると
「どうしたの?」と声をかけられ「実はかくかくしかじかで…」
「戻るんじゃない?」「じゃちょっと戻ってくるわ!」
と言って、降りたバスに再び乗り、来た道を戻る
(朝っぱらから何をしているんだ私は)という後悔に苛まれながらも
P3に戻り、車から忘れ物を取って、再びバスへ乗り、エコキャンプへ。
まだ開場もしていなかったので余裕のよっちゃんだったのですが
開場まで待つ時間が退屈だった。
(友人たちの会話を聞いて、げらげら笑うのがARABAKIの醍醐味なのに…)
と思ったものの(自分のせい)
たまたま近くに並んでいた女性たちの
下衆い会話が面白くて笑いをこらえるのに必死になっていたら
そこそこあっという間に時間は流れていきました。
結果オーライオーライ オッオーラーイ…

どこのステージに行こうか迷っていたけども
友人がARAHABAKI後方に設営したサンシェードに荷物を置かせてもらい、
そのまま髭を待つことに。
思えば久々ね…!え、どれぶりかしら!
なんてひとりでそんなことを考えつつ、
しかし最近の曲は全く知らないのでちょっと不安に。
でも、そんな不安なんてすぐにぶっ飛んでしまった。
『須藤寿』という人のカリスマ性に惚れ惚れしちゃった。
セットリストも、知ってる曲があったので嬉しかった。

髭後、どこ行こうかなどこ行くかな、と迷い
ARAHABAKIステージのa flood of circleをちょっと聴いてた。
「新体制になって初めてアルバムが出ます!」ということをおっしゃってて
それは初めて発表された知らせだったらしく、
すぐにそのあとのナタリーのニュースで流れてきてたので
「おお!!!」となんだか感激した。

TSUGARUに行ってハンバートハンバートをちょっと聴いたり
HATAHATAで土岐さんを数曲聴いたり
TSUGARUに戻って畠山美由紀さんを聴いたりしてまったりしていた。

コーラのCMの曲で気になっていて、他とかぶってなかったら観に行こうと思っていた
ゲスの極み乙女。の時間になったのでMICHINOKUへゆらゆら。
すでにお客さんが溢れてて、ステージがまったくみえなかったけど
コミュニケーションフィールドのベンチが空いていたので座って音だけ聴いていた。


ゲスの極み乙女。 - 私以外私じゃないの - YouTube
コーラの曲が聴けたので大満足。

その後、人情居酒屋ずみちゃんの公開録画がある と聞き、観に行くことに。
前説の札幌吉本芸人のオジョーさん、初めて見る方だな?と思っていたら
大食いで何度かテレビ番組に出演されたことがあるらしく
「あーーー!確かになんかみたことがある!」と勝手に合点がいった。
500mlのコーラの一気飲み(10秒で飲み干す)を2回もやってくれ
会場をやや沸かせしてくれた。w
そんなこんなでいよいよずみちゃん登場。
隣にいるのは… モリマンのモリ夫ー!!!
ボキャブラ天国を見たり、毎年正月にナイナイ岡村さんとの熱い接吻を見て
育ってきた身としては、非常に嬉しくてこの日一番テンションが上がった。w
ゲストに荒吐の親善大使こと堂島孝平さんと曽我部恵一さん。
曽我部さん登場時に、女子たちの黄色い声援が聞こえて
(流石下北沢の首領(アイドル)!!!!!)と思ってしまい、にやにやがやや止まらなかった。
たくさん声をあげて大笑いしたのに、内容をあまり覚えていないというw
モリ夫さんが昔、酔っ払って全裸になって、我に返ったら(全裸なので)自分が襲われたと思って
赤の他人のお宅の窓ガラスを割った話、しか鮮明に覚えていない(強烈すぎて大笑いしたw)
ずみちゃんが、磐越でトップバッターライブした後、
移動しながらビールを飲んだらめちゃくちゃ真っ赤になってた(日焼け!と言い張っていた)ことと
(コレクターズの加藤さん指揮のもと、フォーチュンクッキーを踊った話から)
加藤さんのことを「でっかいおかっぱ」「50過ぎての姫カット」と、ずみちゃんが陰口たたいてたことと
堂島大使がTOSHI-LOWさんに「ちっちゃいおかっぱ」と言われたこととか。
もっとおもしろいことをたくさんおっしゃってたのだけども忘れてしまった。非常に残念である。。
フジテレビのCS放送に加入したら、観られるのかもしれないな…?!(諭吉を握りしめて奮い立つ、素振り)
怒髪天と堂島大使が同じレーベル仲間ということから
「(小声で)一番の売れ筋(関ジャニ∞)がいなくなったテイチク」
のことをひそひそと話し「これ放送できないわ!!!」とおっしゃってて
(ど新規緩め)エイターとして、ちょっと切なくなった。笑

怒髪天堂島孝平さんのCD、積極的に買いましょうや…!

ずみちゃん途中にし、みちのくでのSpitzに備える。
遊具の左側10Mくらい後ろに待機。(下手?)
4人の登場。夢を見てるみたいだった。

1.夢追い虫
2.不死身のビーナス
3.春の歌
4.チェリー
5.雪風
6.運命の人
7.野生のポルカ
8.恋する凡人
9.8823

全体的に、いろんな年代の曲をやってくれてうれしかったなあ。
春の歌~チェリーの流れとか。神かよ!
~MC~
マ「昼間にライブをすることはあまりないので鏡見たら俺老けたな~って」
(おそらく)テ「自然光はやばいね」
マ「でもこのステージ、ゲス以外はみんな似たり寄ったりだから(年齢が)w」
マ「この後も(年齢が)グラデーションみたいに変わっていきますw」

マ「荒吐ずっと出たいと思ってて」
(↑ここで荒吐フェス参加常連客が喜ぶ仕組みの出来上がり)
マ「荒吐寒いって聞いてたから、カーディガンとかユニクロのウルトラライトダウン的なのとか(商品名w)準備したんですが」
マ「UV対策の方が大事でしたねー。…ギター、テツヤ!」
(紹介される三輪さん)
テ「こんなMCしてるけど、スピッツはロックバンドなんでよろしく!!!」
マ「お前ら!UV対策はしたのか!?!?!残りのメンバーはWikipediaで調べてくれ!!!」
(マ:草野さん テ:三輪さん)
(曲はもちろんのこと、MCでもすっかりやられてしまったのでした。)

確かに昔と比べたら老けたのかもしれないけど、自分の中では永遠に王子様だし
というか実際王子だし!
スピッツ / 群青 - YouTube
(群青やってねえし!)(~し!って聴くと、メロポンだし!って言いたくなる衝動に駆られるし!)

草野さんの横顔大変尊かったし!(遠かったけど!)

田村さんが動いて動いてベース弾いてる姿が
めちゃくちゃ楽しそうで、かわいいなんて言ったら失礼かもしれないけど
かわいらしくてしかたなかった。。。
Spitzのライブ、これからもたくさん観たい。
観た過ぎて観た過ぎて震えとく!

最初は「音聴けるだけでいいや~」と思っていたんだけど、
ステージが観えるとこで観られたのでとてもよかった。感謝…!

大木兄弟の流れとか、キセキかよ!(バックグラウンドミュージック:明日~今日よりも好きになれる~♪)
大木兄弟好きにはたまらない流れだったに違いない。
ピーズのサウンドチェックで『カラーゲ』をやってくれたんだが
音が出てなくて、でもお客さんみんながっつり盛り上がっててw
音が出てないことを知らなくて、
それを知らされたはるさんが「お前ら何聴いてたんだよ!!!」
って言って笑った。w
笑いながらピーズ始まる。

1.底なし
2.焼きめし
3.3度目のキネマ
4.血の丸
5.まったくたのしいぜGO GO
6.シニタイヤツハシネ ~born to die~
7.とどめをハデにくれ
8.デブジャージ
9.生きのばし
(セットリスト拝借)

結構やってくれたな、という記憶がある。9曲ー!
たくさん聴けたので非常にうれしかった。
待ちくたびれたのか、途中でトモさんがサングラスかけて出てきて
クラッカー鳴らして帰ってく場面も。
デブジャージの歌詞が「あートモだ。殺される」になっていたw

ピーズ終わり、トモさんサウンドチェック。
サウンドチェックで『ワルクナイヨワクナイ』を軽めに。
は「やったって無駄だよ!音だしてないんだって!俺知ってんだから!」w

ト「あ~に~が~お~せ~わ~に~な~り~ま~し~た~(兄がお世話になりました)」
は「お~と~う~と~が~お~せ~わ~に~な~り~ま~す~(弟がお世話になります)」
の双子やり取りかわいすぎかよ!だった。大変ありがとうございました。

1.歌う49歳
2.脳
3.今日に与えよ~さしだせ
4.映画の中
5.こころ動け
6.無計画という名の壮大な計画
7.我に返るスキマを埋めろ
8.スポンジマン
9.歌う49歳
(セトリ拝借)

大塚さん紹介のときに、大塚さんのお誕生日が大木兄弟のおばあ様と同じらしく
ト「3月3日生まれ!大木兄弟の祖母・トシ(おそらく…トシさんと聞こえた)と同じ!」
(ここではるさんが、空に向かって(天国?)「ばあちゃーん」みたいなことを叫んでいる図が出来上がっていたw)
ト「…オカルティック!!!!!」

トモフスキーさんの歌には、「寄り添ってくれている」感がある
といつも勝手に思っている。
だから、安心して聴きながら
笑ったり泣いたりできるのかもしれないな。

スポンジマンで、いつも俺だけスポンジマンだけど、今日はみんなスポンジマンになっていいよ、って
言ってくれたのがとてもぐっときた。生きていける。

1.葛飾ラプソディー
2.きぜつしちゃう
3.スマイリー、月へ行く
4.LUCKY SAD (スカパラ欣ちゃんと)
5.ROCK YOUR BABY (スカパラ欣ちゃんと)
6.カナシミブルー (レキシと)
7.ないてんのわらってんの (トモフと)
8.サンキューミュージック (トモフと)
9.セピア
10.俺は、ゆく
(セトリ拝借)

いつも葛飾やってくれてあたしゃうれしいよ。
ありがとうどんちゃん!!と聴く度思います。
葛飾~の途中からおおシャンゼリゼのメロディになるの、幸福感が溢れていてなんだか好きです。

ゲスト一人目はスカパラ欣ちゃん。
ROCK YOUR BABYの途中でスカパラの『銀河と迷路』を盛り込んできて
うれしくなって飛び跳ねてしまった。(スカパラ観られなかったしな!)
途中、スカパラ加藤さんが登場して、大使のギターを奪って演奏してたりw
欣ちゃんの話し方が、作ったような(?)(作ってたw)キザっぽい感じで笑った。
スカパラのライブにも遊びに来てくれよな☆彡(キラーン)」
(まさに星が飛んできそうな話し方だった…w)

二人目はレキシ。
紹介するときにどんちゃん
「この人とはいつも一緒にいる、いすぎる」とおっしゃってて
その紹介通り、コンビでもいいんじゃないか?と思えるくらいに息がぴったりだった。
登場から
池「どうもーEXILEのTAKAHIROです!!!」「みんなザイルって呼んでくれよな!」
と右手首をぐるぐる回しながら登場。w
池「たーいし(大使)♡たーいし(大使)♡」
堂「東京ラブストーリーの『カーンチ♡』みたいな呼び方やめろ!」
(おっけんさんに、ラブ・ストーリーは突然に のイントロの「テェケテェーン(文字にできない)」を弾かせる池ちゃん)
何を歌うか、は事前にゲストと決めたらしく、池ちゃんとも決めたみたいで
池「やっぱりあれでしょ!印税が入ったあの!夢の印税生活~♪」みたいなことを言ってからの
Kinki Kids『カナシミブルー』をどんちゃん池ちゃんのお二人で。
堂本ブラザーズラストライブ カナシミ ブルー 2014-09-28 - YouTube

どっちが光一さんで、どっちが剛さんだったかは不明でした。
ダンスに、工藤静香さんの『嵐の素顔』(あーらしを!おーこして!すーべてを!こーわすの!)のあの手をL字に動かす振り付けや、
winkの『淋しい熱帯魚』の「Heart on wave(田上よしえさんの「たのうえ~♪」みたいなやつ)」の振りなど
動きに懐かしさ要素をふんだんに盛り込んだりして全く飽きがこなかった。w
池ちゃんちょいちょいふざけだすので、そのたびにどんちゃんが突っ込んでて、名コンビだな…としか思えなかった。
池「さっき茂木さん、自分の曲も入れてた!ずるい!」と駄々をこね出し、
『カナシミブルー』の中に『狩りから稲作へ』を盛り込み出し『稲シミブルー』へ。
しまいには
池「ずるい!俺にもスカパラのメンバー出て来てほしい!あんなにいるんだから誰か出てよ!」と
再び駄々をこね出し
池「木根さん!木根さん!」と誰かを呼ぶ池ちゃん。
呼ばれたので登場するしかない…木根さん?あ、GAMOさんwww
なぜに木根さん呼ばわりされていたのかわからないけど(おそらくサングラスの風貌から)
どんちゃんと池ちゃんと、どっちがTKでどっちが宇都宮さんか忘れちゃったけど、
(どっちTKやる?どっちうつやる?とかもちゃくちゃしていた)
3人でTMネットワークの「Get Wild」を少しだけやってくれた。w
TM NETWORK GetWild - YouTube
GAMOさんが退場後、
池「俺これから(GAMOさんのこと)木根さんって呼ぶわ!」
堂「(事務所の先輩なので)俺あとでちゃんと謝る!」
まだまだ続く 稲シミブルー。
高床式~劇団四季~キャッツ!の流れ。
キャッツ!から『ガッツだぜ!!』のメロディで「キャッツだぜ!!」と歌いだす始末。
(それに合わせてガッツだぜを演奏できちゃうバンドのみなさんに脱帽)
池「ウルフルズ観れなかった人もいるかもしれないじゃん!!!」
観れなかった私(あwりwがwとwうwwwww)
自分の出番がおわったからか、めちゃくちゃにはしゃいでちょいちょいふざけて
それ観てるこっちは楽しいし、元気出たし。レキシってまじすごいな。(←何が言いたいんだ)

三人目のゲストはトモフスキーさん。
登場から「レキシって人の後にやるのやだよ!俺が地味だって思われちゃうじゃん!」とw
どんちゃんとトモさんと、今までも何度か一緒に演奏する機会があったらしく
『サンキューミュージック』も一緒にやったことがあったみたいで。
始める前に
ト「一緒に作っ(った曲です)」
堂「(↑打ち消すように)作ってはないです!」
って瞬時に完全否定してたのが面白かった。
トモさんが大きなクラッカーを持ってきて、
「曲のいいタイミングで鳴らすから、…目撃せよ!」って言い出して
(バンドのホーン隊の女性たちにも「見逃すな!」「目撃せよ!」って言ってて笑った)
本当にいいところで鳴らしてたの最高だった。笑

時間が結構押していたみたいで
(キーボードの人がコレクターズで出番だったみたいで途中からおっけんさんに代わってた)
アンコールなしだったけども
最後に花道で一人でやった『俺は、ゆく』がすばらしすぎだった。
堂島孝平 / 俺は、ゆく - YouTube

どんちゃん
2010年からずっと荒吐親善大使をやってくれてありがとうございます。
お疲れ様!これからもずっとやっててほしいな、て思ってる。


次の日が仕事だったこともあって
大トリのコレクターズは観ないで帰路へつく。
帰宅BGMは

ゆずえん

ゆずえん

なつかしすぎて、嬉しい楽しい大好き!案件だった。
みんなで歌いながら帰った。

私が「夜の高速道路走ってると深夜高速聴きたくなるね~」
とわがままを言ったら、友人がiPhoneに入ってたフラカン入門を聴かせてくれた。

フラカン入門

フラカン入門

マジサンクス!!!!!


帰ってから、コレクターズについてのツイートを肴に一人で打ち上げ。
来年も、その先もずっと行けるといいな、と
しみじみ思うフェスである。大好きだ!ありがとうございました。
ARABAKI!!!